コロイド

コロイドは電気二重層など構造的な内容、食品、インク、洗剤などの応用商品、電気泳動などの分析化学など幅広い分野に関わります。

岡野の化学の動画を視聴しはじめてから、これまで何度もコロイドという用語に触れています。

ノートを見返してみると以下のような様々な場面で登場しています。

・油脂
石鹸を水に溶かすと、石鹸分子が集合し、疎水性部分を内側に、親水性部分を外側にしたコロイド粒子をつくる。

・高分子化合物(ビニロン)
製造過程で得られるポリビニルアルコールPVA(-OH基が多い)が親水コロイド粒子のため繊維には適さないので、30-40%の-OH基をアセタート化して疎水性の環状エステルにする。

・アミノ酸
タンパク質が水に溶けると親水コロイドとなる。親水コロイドを沈殿させるためには多量の電解質が必要(塩析)。

・浸透圧
浸透膜は水(溶媒)は通すが食塩などの低分子物質は通さない。
限外ろ過膜は水も食塩も通すが高分子物質やコロイドは通さない。

その時点ではコロイドに関する理解は不十分でしたが、繰り返し体験する用語なので初登場のときよりは親しみがあり、興味も湧いていたので、積極的に情報収集を行い周辺分野の補充も行いました。

応用商品への広がりのある単元は特許明細書とのつながりも多くなるので、理解を深めていきたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください