これまでの学習で不足していた作業、日本語での特定の分野の明細書多読に
集中して取り組みました。
初めてのトライアルの結果は残念ながら不合格でした。
使える時間は全部投入して課題に取り組みましたが、
それでも十分な見直しもできず、時間不足でした。
しかしもっと時間があればよかったのか、
それで技術分野の調査、用語の選択、課題文の翻訳、見直しなどの作業の
精度が上がったのか、といえば今の実力ではそれは違ったと思います。
対象となる技術分野に関する理解、経験が不足しているので、
明細書を読むだけで時間がかかり、
調査をするにしても早くピンポイントで必要な情報に
たどり着かない状況でした。
単にトライアルにかける時間の問題ではありませんでした。
そこで、同じ分野の日本語の明細書の多読を行いました。
技術の新規性のポイントを推定しながら図面をチェックし、
当業者の使う言葉の感覚を意識し、
従来技術の課題、新たに提示された解決手段を読み取りつつ、
これまでよりも短い時間で一件読み通せるように
練習を繰り返しました。
一段上の力をつけて再度トライアルにチャレンジするために、
練習をつづけます。
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