ソフト環境の強化

お盆後半からTrados操作の練習を行い、その他ソフトの導入を集中的に進めました。

Tradosは講座の用語集エクセルファイルをコンバートしたまましばらく使っていませんでした。Kokodokiさんのテキストを見直して、エディタの使い方、翻訳メモリと用語ベースの作成、ファイル形式のコンバージョンの復習を行いました。

対訳シリーズを進めながら使いこなしを身につけていく予定です。

Pat-Transer14のマニュアルもしっかりと読んで、Trados用のメモリと用語集のインポートを行いました。

Xシリーズで紹介されているソフト類は以前ひととおり確認して、ダウンロードしたものもありましたが、その後のフォローがなく中途半端になっていました。 

以下のソフトをインストールして、基本操作の確認を行いました。
使い方をWEBサイトで調べて、紹介されている導入を一通りやってみました。

  • As/R (ファイラー)
  • KH Corder (用語抽出・共起分析)
  • PathText (フォルダ構成のテキスト出力)
  • Tomarigi (文章校正ツール)
  • WinShot (スクリーンキャプチャ)
  • WinMerge (ファイル比較・結合)
  • Xbench (QA)
  • 探三郎 (全文検索)

長期休暇を活用して断続的にIT・ツール強化に取り組んできましたが、ソフト環境を整備して習熟するには時間がかかり、骨が折れます。

これまでは理系科目の基礎学習と日本語の明細書を読んで物理・化学を復習することが勉強の中心でした。したがって、新しいソフトウェアに習熟するのは「そのうち」で済ませていました。

講座受講期間も来月末で一年が終了します。
実戦を意識して、少々焦りながら、気が重い作業を後回しにしたい気持ちを捨てて取り組んで行きたいです。

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Translearner
IT機器メーカーの会社員です(営業・マーケティング職)。 退職したあとプロの特許翻訳者としてデビューするために勉強をはじめました。  2020年10月よりレバレッジ特許翻訳講座を受講しています(第10期生)。 理科の基礎知識から積み上げて、最終的には信頼される翻訳者になることが目標です。