これから対訳シリーズの視聴をします。明細書を日本語・英語で読み、ガスクロマトグラフィーの基礎を学ぶことから開始しました。
これまでに読んだ明細書でも、分析機器に関する記述に触れる機会が何回もありました。
Varianの対訳シリーズから始めて、分析機器全般について理解を深めるきっかけとしたいと考えました。
1.クロマトグラフィー・質量分析についての基礎知識
物理の復習で内視鏡やCTスキャンに関する明細書を読んだときと同じように、クロマトグラフィーや質量分析について背景技術を調べて、知子の情報に整理しました。
・クロマトグラフィー(GC・LC)の固定相と移動相
・質量分析法の原理、イオン化法の種類、質量分析計の種類、検出部の種類
ネット上には多くの関連情報があります。以下のようなホームページを参考にしました。
ガスクロマトグラフィー(GC)の基礎(ジーエルサイエンス)
クロマトグラフィーの話(雑科学ノート)
クロマト分析日々のQ&A(PerkinElmer)
質量分析 質量分析とは(東京農工大学)
2.明細書を読む
最初に日本語で明細書を読み、図面に書き込みをしました。
講座でアドバイスいただいた技法を参考にして図面を色分けします。明細書を読みながらなのでベストな選択にはなっていませんが、キャリアガスの流れについてのイメージ把握を補助できるようにしました。
次に英語で明細書を読み、日本語の明細書を読んだときの疑問点も思い浮かべながら、日英の表現の違いなどについて不十分ながら意識を高めて読みました。
3.これからの予定
8月はVarian特許の対訳シリーズに集中して取り組みます。Tradosを含む各種ツールを使いこなして、用語集・メモリ構築作業への取り組みへつなげていきたいと思います。
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