デスクトップPCと32インチのLCDモニターを購入し、マルチディスプレイ環境を強化しました。
これまでノートブックPCからThunderbolt3ドックを介して28インチと32インチのモニターを接続した構成で学習を続けてきましたが、いずれデスクトップPCを購入してメインとサブの2台体制とするつもりでした。
今回購入したのはマウスコンピューターのDAIV(Dynamic Approachi Imagery of Visual)シリーズです。
1.DAIVシリーズ
DAIVはクリエイター向けという位置づけでグラフィックボード(GeForceあるいはQuadro)が標準搭載です。
これまではビジネス向けのMousePro-Tシリーズでマルチディスプレイに適したグラフィック搭載のモデルを中心に検討していましたが、グラフィックボード選択が前提であればBTO構成で比較するとどうなるか確認したところ、構成要素が同等であれば、同じ価格水準だということが分かりました。
また、それぞれセールで割引対象機種が変わるので、その時にお買い得な構成が自分の希望に近ければそれを選ぼうと考えました。
DAIVシリーズはPro-Tシリーズよりも筐体が大きくなりますが、デスク下に配置するのに適したケースデザインとなっています。
持ち上げ時の加重に耐久できるように板金補強されたハンドルとキャスターが標準装備で、場所の移動が楽です。また、アクセスしやすいように正面上部にUSB3.0端子が配置されています。
2.PC仕様
主な仕様は以下のとおりです。
- OS Windows Pro 64
- CPU Core i7-10700
- メモリ 32GB 16GBx2 PC4-21300 / DDR4-2666 デュアルチャネル
- グラフィック GeForce RTX3060
- SSD 1TB NVMe SSD(Samsung PM981a / M.2 PCI3 Gen3 x 4接続)
- HDD 4TB
- 光学ドライブ なし
- マルチカードリーダー(USB3.0接続)
- 電源 700W 80PLUS(R) GOLD
やや高くなりますがNVMe(Non-Volatile Memory Express)インターフェースを使用した高速タイプのSSDを選択しました。 高速性とひきかえに発熱も増加しており冷却対策が重要とのことですので、12cmのCPUクーラーとダイヤモンドグリスもオプション選択しました。
光学ドライブはノートブックPCと兼用にするために、外付けのUSB給電方式のブルーレイドライブを別途購入しました。
電源は電力変換効率の指標となる「PLUS」規格で87%から90%と高水準の効率となるGOLD規格を選択しました。
3.マルチディスプレイ
BenQの32インチモニターを追加で購入し、32+32+28のマルチディスプレイ構成としました。
スペースの関係で、Iiyamaの28インチモニターは縦置きとしました。
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