Varian-GC/MS特許を読む(27)~(54)

9月は対訳シリーズに集中して取り組んでいます。受講1年目の最終月に入って、ようやく翻訳の勉強にたどりつきました。やることはまだまだあります。

一文一文丁寧に翻訳し、動画の解説と比べて何が違うかを確認しています。どうすれば自力で翻訳できるようになるかを考えながら次に進める、このサイクルが定着してきました。

訳語確定に至るまでの手法、細かく訳した後に文章全体を整える時の考え方、特許翻訳に相応しい表現で正確にかつ読みやすい文章へまとめていくプロセス、短文でも学ぶことばかりです。

翻訳力に加えてCATツールの使いこなし、校正プロセスなど翻訳スキームを作っていくことも対訳シリーズを通じて身につけていくことを目標にしています。

とはいえ、同時にすべてはできないので、まずは秀丸を主なツールとして訳文の作成を行っています。ようやく秀丸が欠かせないソフトになってきました。

ある程度進んだところで、Tradosに訳文をコピー、用語登録をしています。
とにかく手を動かすことだと感じています。

慣れてきたら、CATツールを使いながら訳文を作っていくつもりです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください